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田口石材スタッフブログ

20尺鳥居移設③

2018/07/18

かなり久しぶりのブログになってしまいました。

 

本日、岐阜県多治見市では40度を超える猛暑!

こちらの中津川市でもかなりの暑さ!外にいるとフラッとしてしまいます笑

 

さてさて前回のつづきですが、20尺の大鳥居の解体工事にいよいよ取り掛かった訳ですが、

基本的な鳥居の解体手順は、笠材→貫材→柱という順番でして、今回の鳥居は笠材だけでも5分割になっており、笠木3枚、島木2枚という構成になっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横向きですみません笑

笠木の3枚目を解体している様子です。

とにかく解体工事は慎重にやらなければならず、レッカー任せに吊ってしまって

勢いよく石を破損させたり、他の部材を落下させたり等、事故の元になるので、

慎重に丁寧にやらなければいけません。

正直、大なり小なり、何回解体工事をしても怖いです。

 

笠を解体したら、中貫を外す手順に移るのですが、中貫を外すには片方の柱を

吊ってあげて外れるまで動かさなければならないので、柱の根本を掘削し、

基礎や根沓を解体してあげないといけません。

 

今回はかなり巨大な根沓だった為、専門の解体業者にも手伝って頂きハツリを

してもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

100年近く前によくこんな工事ができたと感心させられます。

 

柱が動くようになったら貫を抜く作業です。

たまに聞かれますが、中貫を袖貫は通っているの?1本なの?

という質問ですが、石の鳥居の場合は、柱に貫の大きさの貫通穴を開けてしまうと

非常に弱くなってしまい、地震などの荷重がかかった時にそこから折れてしまう

可能性があり、通っていません。

また作業性も難しいので、基本的には中貫と袖貫はそれぞれで分かれています。

 

脱線しましたが、35tラフターで柱を動かし、中貫を12tラフターで吊って抜く共同作業です。

 

写真は撮りませんでした。。。笑

 

中貫が終わったら、袖貫→柱ですが、今回の鳥居は、阪神大震災の時に柱周り

を破損しており、そのままの状態だったので、柱を吊った際に折れてしまう

可能性があったので、建っている状態で柱を折りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これで柱を解体すれば、折れる心配もないので安心です。

 

そして柱を解体して、解体工事を完了する訳ですが、

今回はここまでとさせて頂きます。

 

次回は工場での加工内容を説明しようかとおも思います!

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